SmartHR

SmartHR コーポレートミッション

well-working

労働にまつわる社会課題をなくし、
誰もがその人らしく働ける社会をつくる。

働くこと。
それは人生の多くの時間を使い、自分や他者に大きな影響を与える、生きていく上でとても大切なものだと考えます。

だからこそ、誰もがその人らしく働ける社会であってほしい。
だからこそ、私たちは、労働にまつわる複雑な社会課題を解決していきたい。

私たちは、誰もが心地よく、健康に、そして幸せに働ける社会を目指し、テクノロジーと創意工夫で、日本の労働を一歩ずつアップデートしていきます。

ミッション策定に込めた想い 代表取締役CEO 芹澤雅人

その人らしく働くとは一体どういうことなのでしょうか。

文学の世界に目を向けてみれば、キャリアへの焦りやプライドは人を虎に変え、理不尽な労働への怒りは人を毒虫に変えました。
もちろん、これらは小説家が作り出したメタファーに過ぎませんが、人間が労働を通した自己実現や幸福に昔から悩んできた証ともいえるでしょう。

それでいてややこしいのは、人間は本質的に社会的動物であり、幸福の完成には人との関わりが不可欠だということにあります。
まさに仕事というのは人との関わりそのものですから、私たちは幸福と不幸、どちらに転ぶかわからない綱渡りを常にしているともいえるのです。

このように労働という営みはいつの時代も答えがなく複雑で不安定な存在でありながら、近年はさらに労働に対するあらゆる価値観が揺らぎ、企業にも人にも早急なアップデートが求められています。

そんな時代だからこそ、私たちは労働にまつわる社会課題に真摯に向き合い、一つひとつ課題を解決していきたい。
それにより、ひとりでも多くの人がその人らしく幸せに働ける社会をつくりたい。

この想いこそが、SmartHRの企業活動の源泉であり、存在意義です。
私たちはこれからも一歩ずつ、巨大で複雑な社会課題に向き合いながら、挑戦を続けていきます。